鳳凰の魅力


大型トロイダルトランス電源





 増幅回路をICを使って組む場合、必要な電源容量や種類・精度は、ICメーカーから提示されているのカタログ通りの数値に従えば、スペック通りの性能が来たいできるので、設計がし易く、動作の安定度も高いです。 しかし、鳳凰では、ICによる増幅回路よりも上質なサウンドにするために、ディスクリートで回路を構成するため、膨大な数の部品への、十分で、かつ、安定した整った電源供給が必須であり、その設計の難易度は高くなり、動作の安定性も十分に考えなくてはなりません。しかも、鳳凰の場合は、各CHのEQを含む多くの増幅回路のほかに、VUメーター、カーブコントロールマイコン、アイソレーター、エンハンサー、LEDピークレベルメーター、点灯ボタン、冷却ファンなど、電源を必要とする多くのエレメンツに対して安定した正しい電源供給をしなければならないため高次元な工夫が施されています。

 電源トランスは、レギュレーションが良く、漏洩磁束の少ない丸型トランスを採用。 当初は本体内に収める予定でしたが、設計を進める中、必要電力は次第に増え、かなり大型のトランスが必要となり、ミキサー本体内に十分な格納スペースが取れないために外部電源方式になっています。

 トロイダルトランスは少ないとは言え漏洩磁束はあります。しかし、ミキサー外部に出すことにより漏洩磁束が回路に影響することも全く無くなり、音質向上にも貢献しています。

 通常は外部にトランスを出すと、その近辺に整流器、定電圧回路を置いて、直流をミキサー本体に送るのが一般的です。しかし、鳳凰では交流のまま本体に送り、本体内の回路に近いところに整流器、定電圧回路を置いて、電力使用の変化に素早く定電圧回路が反応できるようになっています。

 鳳凰の電源は、負担を分散させるため、1系統の±電源で全回路への電源供給することを避け、4つの2次巻線を持たせたトランスから、2系統の±電源を作って供給する構成となっています。 このため
、電源ボックス内には、電源スイッチとトロイダルトランスのみを搭載し、4つの巻線で発生させた電圧を5芯ケーブルを経由して交流のまま本体内に送電しています。 本体内ではこれから2系統の±電源を作り、各回路に、またそれぞれ必要な場所には、さらに定電圧回路を通して、適正な電圧を供給しています。

 これらの内容を駆使することで、回路を構成する部品ひとつひとつに十分な電源が供給されよう余裕ある設計となっています。





 本体までの5芯ケーブルは直径7ミリのシースが丈夫で柔らかいものを使用し、ボックスとの取り付けもしっかりと固定されています。 ミキサー本体側は、VESTAX R-3、PMC-500、PMC-CX、等のプレミアムモデルで実績のある同じ仕様のねじロック式コネクターでしっかり固定するので安心・安全です。 また、ボックスに付いている電源スイッチは、電源ボックスを足元に置いた場合でも、足先で間違って蹴ってしまいオフにしてしまわないように、オンの状態でスイッチ頭が筐体とほぼフラットになるような取付位置となっています。








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